
結婚式、披露宴。
厳かで粛々たる、人生で最も大きなイベントのひとつ。
お呼ばれしてきました。夫婦で。
結婚式は神前。
ヒャ〜って鳴るアレ(名前判んない)の生演奏付き。
いいなぁ。マウチの時はCDだったよ。
つつがなく式を終え、披露宴会場に移動。
肩とか背中全開なドレスのマウチは寒くて終始鳥肌。かっこわりぃ…。
宴は和やかに始まり、お料理も美味しく、パクパク食う。ひたすら食う。
食べ過ぎると腹が出てドレスのラインが崩れるのに。
気にせず食う。
いかんせん、マウチの友達の式ですんで。
そりゃーもう得体の知れない招待客共がズラリ。
新郎の友人席なんて、○×組の幹部が揃ってるかと思ったよ。
そもそも、新郎の友人たちはおかしなのが多いんだよね。
ほどなく新郎新婦、お色直しを終えて入場。
入口にスポットライトが当たる。
入場の曲が流れる。
パパラパパラパパラパー!
や、やりやがった。
よりによって西部警察のテーマだよ。
普通じゃないとは思っていたが、ここでやるのか!
紋付袴に大門グラサン、手にはオモチャのマシンガンの新郎。
新婦はまるで“組の姐さん”よろしく、ビシッと着物でキメている。
西部警察に沸きあがる会場。
「よっ! 大門!」「団長イカす!」「姐さんキレイっス!」と組員(!?)が叫ぶ中、
新郎新婦は高砂へ。
断っておくが、これは二次会じゃなくて披露宴だ。
このあたりから、宴はおかしな方向へ。
少し前のエントリに書いたように、披露宴では余興をしたですよ。
ヴォーカル&ギター、ベース、ドラム、サックス、キーボードの編成で
若大将の“君といつまでも”を、KISSのメイクで。
マウチはKISSのメイクはしなかったよ。かろうじて理性を保ったよ。
だってほら、KISS4人だし(←5人だったらやったのかとか聞こえない
マウチらの前に、他の組員の余興。
ち、ちくしょう。トークが絶妙だ。笑い取りまくりだ。
負けらんねぇ。
メイクをする手に力がこもる我々。
一応、慶事の席なのに“地獄のなんたら”みたいなメイクじゃ
親戚が引くだろうってことで、通常黒なところを赤でメイク。
バカはバカなりに気を遣うのです。
そして出番。
メイク後の画像はmixi日記に載せたので、こちらでは勘弁してください。
週イチでリハをやった甲斐あって、まぁそれなりな演奏。
間奏の“幸せだなぁ”の台詞は、もちろん新郎に言わす。
台詞を書いた紙を予め司会の人に託しておいたのが、新郎に渡る。フフフ。
「で、なんでボクらがKISSのメイクかというと、ここはお約束ってことで!」
と言うと会場からは新郎新婦への“キッス! キッス!”コール。
あぁ、ベタだ。ベタベタだ。
いいのさ。それが披露宴ってもんだ(←そうだろうか
通常、涙を誘うであろう、
新婦から両親への手紙や新郎のお父様の挨拶も、
余興の余韻なのかどうか、涙どころか笑いっぱなし。
最後に、新婦のご両親が「いつも娘がお世話になって…」と
涙ながらにマウチに声をかけてくださって、非常に恐縮してしまったのだが、
なにより一番“KISS加山”にウケていたのは、このご両親だったそうだ。
流石、姐さんのご両親。あなどれないぜ。